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【母子手帳ケース10選】ジャバラなどタイプ別おすすめ特集や作り方

time 2019/04/23

【母子手帳ケース10選】ジャバラなどタイプ別おすすめ特集や作り方

目次

母子手帳ケースは種類が多すぎて、どこから選べばいいのかわからない、とりあえず買ったけど失敗してしまったということをよく聞きます。本記事では、どこを見て選べばいいのか、どのタイプがおすすめなのか、タイプ別のおすすめケースを書いています。

この記事を通じて、失敗のないお気に入りのケースが見つかれば幸いです。

母子手帳とは

一般では母子手帳と呼ばれていますが、正式には「母子健康手帳」といい、市町村役所の福祉課(自治体によっては福祉センター)へ妊娠届を提出することで入手できます。
妊娠中から出産後、そして小学生になるまでの間、お子さんの健康状態を記録するもので、診察や検査、産後の経過や予防接種など、記入される項目は様々なものがあります。
子ども一人に対して1冊交付されますので、兄弟・姉妹の出産時にはそれぞれ管理する必要があるのです。

母子手帳ケースとは

母子手帳ケースとは、その名の通り母子手帳を保護する役割を持ったケースですが、収納するものは母子手帳だけではありません。出産後には予防接種記録、診察券、お薬など母子手帳以外にも様々なものを携帯しなければならなくなり、その必需品をまとめるのに役立つアイテムです。

一口に母子手帳ケースと言っても、いろんな形状のものが販売されており、大きく4つの種類に分けることができます。

①ジャバラタイプ

②ブックタイプ、見開きタイプ

③ショルダーポシェットタイプ

④マルチポーチタイプ

これら4つの形状に加えて、それぞれ材質・素材も大きく分けて3種類あります。

・布製

・レザー・皮製

・ビニール製

母子手帳ケースはほとんどのものがこの3種類のどれかになります。さらに母子手帳は地域によってサイズも異なるので、膨大な種類のものが販売されているのです。

母子手帳ケースの選び方

様々な大きさ、形状、材質のものがありますので、どれを購入したらいいのか中々決められないと思います。
ここでは、どこから決めていけばご自身にピッタリのケースを見つけられるか解説していきます。

この記事では、手帳の大きさを確認→ケースの形状をチェック→留め具のチェック→材質をチェック→おすすめのケースを紹介という流れになっております。

住んでいる地域の母子手帳の大きさから選ぶ

母子手帳ケースのタイプを確認したあとは、発行される母子手帳のサイズを確認しましょう。
母子手帳の大きさは全国で統一されておらず、発行する自治体によって異なりますが基本的には3種類に分けることができます。
種類はS、M、Lのと呼ばれており、各サイズを解説いたします。
ちなみに、サイズが異なっていても中に記されている内容はほぼ全国共通ですが、自治体によっては日常のお役立ち情報が載っている場合もあります。
お住まいの自治体の母子手帳サイズを確認する方法は、ホームページから確認、もしくは福祉課か福祉センターへ直接電話することでサイズの確認をすることができるので、事前にケースを購入する方はサイズの確認をしてからにしましょう。

Sサイズの大きさ

SサイズはA6版サイズ相当で、寸法は縦14.8cm×横10.5cmです。
全国的に一番多いサイズで、交付されている母子手帳の中では一番軽くて小さいので、外出時でも携帯しやすいです。
主なSサイズ交付自治体:仙台市、水戸市、宇都宮市、さいたま市、千葉市、金沢市、長野市、静岡市、大阪市、奈良市、広島市、高松市、鹿児島市、佐賀市など

Mサイズの大きさ

MサイズはB6版サイズ相当で、寸法は縦18.2cm×横12.8cmで、Sサイズの次に交付している自治体が多いサイズです。
B6版と大き目なので、紛失するリスクが少ないというメリットがあります。
主なMサイズ交付自治体:盛岡市、横浜市、岐阜市、名古屋市、岡山市、福岡市など

Lサイズの大きさ

LサイズはA5版サイズ相当で、寸法は縦21.0cm×横14.8cmです。
紛失をしないような大きさですが、Sサイズ2個分のサイズなので重さがあり、持ち運ぶには気になってしまうサイズです。
現在はほとんどの母子手帳がSかMサイズで、Lサイズを配布している自治体は少ないです。
主なLサイズ交付自治体:札幌市、熊本市など

母子手帳ケースの種類は様々なタイプがある

母子手帳ケースには様々なタイプ(形状)のものがあり、それぞれ特徴をご説明させていただきます。

ジャバラタイプ

母子手帳ケースで一番人気なのが、このジャバラタイプです。
弧を描くように開くので、中身を探しやすいところ、収納力が高いところ、取り出しやすさが人気ポイントです。
収納スペースが広いので2~3人分の母子手帳や絆創膏、診察券やお薬など、様々なものを入れることができます。

ジャバラタイプの特徴
・中の確認が楽
・収納力が高い
・口が広いの取り出しやすい

ブックタイプ、見開きタイプ

ブックタイプも人気のある形で、一番の魅力はコンパクトに収納できるところにあります。
収納性は高くないのですが、診察券やお薬手帳、ペン、予防接種手帳などの最低限必要なものは入れることができます。
兄弟・姉妹分の2~3セットを入れることはできないので、兄弟・姉妹分入れるとすると人数分用意するのをおすすめします。

ブックタイプ、見開きタイプの特徴
・コンパクト
・外出時にかさばらない
・軽い

ショルダーポシェットタイプ

肩掛けベルトが装着できる母子手帳ケースも発売しており、肩掛けなので両手を自由に使うことができるところが魅力です。
バッグ兼用として使うことで、バッグで手が塞がることもなくなり、余裕をもって赤ちゃんを抱っこすることができるようになります。

ショルダーポケットタイプの特徴
・収納力が高い
・両手を自由に使うことができる

マルチポーチタイプ

少し前はマルチポーチタイプが一般的でした。単純に使いやすく、安価なので今でも人気があります。
お気に入りのポーチを母子手帳ケースとして代用していたり、母子手帳を卒業しても、別のポーチとして使い続けることができるもの人気の理由なのかもしれません。

マルチポーチタイプの特徴
・コンパクトで使いやすい
・他のタイプに比べると安価
・代用できる

留め具はファスナーかマグネットか

留め具はファスナーを使用しているものが多く、マグネット、ボタンのものもあります。
ファスナーの強みは、しっかり閉じることができるので中身が落ちてしまう心配がないところにあります。
しかし、開閉する際に両手が必要になるところが、ジッパーが壊れてしまうと使えなくなってしまうところがデメリットです。
マグネットは片手で簡単に開閉できるところが便利ですが、衝撃で開いてしまう可能性があるのなど、ファスナーに比べるとしっかり閉めることができません。

どちらでも使いやすいものに変わりはありませんので、好み、用途、ライフスタイルに合わせて選びましょう

材質、素材によって使い勝手や値段も変わる

母子手帳ケースには様々な素材のものが販売されています。
代表的なのは「一番目にすることが多い布製」「雨に強いビニールタイプ」「汚れに強い皮製」この3つがあり、それぞれ特徴をご説明します。

布製が一般的

布製は一番種類があるので、選択肢が豊富というところが特徴的です。
汚れには弱いですが、他の素材に比べて安価なので買い替えやすいというメリットがあります。

レザー・皮製は汚れに強い

汚れに強い皮製は、長く使うのに適しているというのが特徴です。
しかし、厚みがあるものだと重さが気になってしまうので、重量をチェックするようにしましょう。

ビニールタイプであれば雨などの水濡れに強い

急な雨や、トラブルにもしっかりと手帳を守ることができます。
布製に比べると、値段はあまり変わりませんが種類が少ないです。

兄弟・姉妹用、二人用母子手帳ケース

母子手帳を2冊収納することを前提とした、二人用の母子手帳ケースもあります。
少し大きめの構造となっており、手帳を別々で管理する必要がないのでご予定がある方はこちらも視野にいれることをおすすめ致します。
もし引っ越しなどの予定がある場合は、引っ越し先での母子手帳のサイズ確認をお忘れないように。

ジャバラタイプのおすすめ母子手帳ケース

ここからは、タイプ別にどこがいいネットおすすめの母子手帳ケースをご紹介させていただきます。

ジャバラタイプのおすすめ母子手帳

expjapon 母子手帳ケース

Exprenade(エクスプレナード)の母子手帳ケースで、素材には合成皮革が使われています。
カードポケット合計14コあり、サイズは21cm×16cmと収納力も抜群です。
豊富なバリエーションがあり、おすすめの母子手帳ケースです。

母子手帳カバー「mamaco」

SからLサイズの母子手帳まで収納できるサイズで大きさは幅22cm×高さ18cm×厚み2.5cmとなっています。
外地はPVCレザー、中地はポリエステル100%なので、汚れにも強いです。
イニシャルの名入れが可能なところも魅力的です。

グレンチェック 母子手帳ケース

カードポケットが8箇所、背面ポケット1箇所、オープンポケット1箇所にペン立てが3箇所など、収納スペースが多いグレンチェックの母子手帳ケースです。
イニシャルが8種類から選ぶことができます。

マルチポーチタイプのおすすめ母子手帳

Ah! おくすり手帳&母子手帳ケース

動物柄がかわいらしい、マルチポーチタイプの母子手帳ケースです。
サイズは約W15×D3×H19.5cm(約155g)で、素材は綿が使われています。
カードポケットが全部で30箇所もあり、収納性能も抜群です。

OCEAN&GROUND オーシャンアンドグラウンド 母子手帳ケース

ナイロン素材、マルチポーチタイプの母子手帳ケースで、サイズがタテ約23×ヨコ約15cm、重さは80gと軽くて小柄なので持ち運びに適したサイズです。
全8色から選ぶことができます。

ブックタイプ、見開きタイプタイプのおすすめ母子手帳ケース

ブック型 THEA THEA ティアティア

かわいらしい刺繍がポイントになっている、ブックタイプの母子手帳ケースです。
厚さが2.5cmと薄いので、バッグでかさばらないサイズ感がおすすめポイント。
Mサイズの母子手帳まで対応しています。

POLO RALPH LAUREN 母子手帳ケース

POLO RALPH LAURENの母子手帳ケースです。
サイズは縦23cm×横18cmで、素材はナイロン99%、カラーは3種類から選ぶことができます。
専用紙袋で梱包されているので、プレゼントにもピッタリです。

ショルダータイプのおすすめ母子手帳

母子手帳ケースにもなる マザーズミニショルダー

横23cm、縦16cm、マチ6cmで全3色展開されている、ショルダータイプです。
GIFTBOX、オリジナルラッピング対応もしているので、贈り物にも適しています。
指1本で開閉できる金具なので、使いやすさも抜群です。

デザイナーズギルド カードケース

全5色展開の、ショルダーストラップが脱着可能な母子手帳ケースです。
ショルダーストラップを外すとマルチポーチとなり、2タイプを兼ね備えています。
素材は合皮使用。

兄弟・姉妹、二人用の母子手帳ケースタイプのおすすめ母子手帳

母子手帳ケース L coucoubebe

ファスナー式の母子手帳ケースで、厚みがあり収納力も抜群。
2人用前提で作られているので、左右対称の構造で、使いやすい設計になっています。
表面には撥水ラミネート加工が施されており、防水性能も兼ね備えています。

自分だけのものを作る

既製品を購入するのではなく、世界に一つだけの母子手帳ケースがいいのであれば自分で作ってしまう方法もあります。
自分で作ることは、お気に入りの生地、ボタン、ポケット数を選ぶことができるメリットもあるのでおすすめです。
作る方法は大まかに2通りあります。いちから完全に自分で作り上げる方法と、既製品に対して手を加えてオリジナル母子手帳ケースを作る方法があります。

どちらの場合でも必要になってくるものは

・キルティング地
・中地用の布
・ポケット用の布
・ソーイングセット、ミシン

これらがあれば、自分だけのオリジナル母子手帳ケースを作ることができます。

オリジナル母子手帳ケースの作り方
具体的な手順は見て確認した方が早いと思いますので、いちから作り上げている動画を貼っております。

他にも、既製品に手を加えている動画や、いちから作り上げている動画が多数上がっているので、気になった方は是非探してみてください。

まとめ

各タイプ、素材にはそれぞれのメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合わせたものを選ぶのが一番です。大きいものが収納に便利ですが、重くなってしまいがちなのでバランスが大事です。母子手帳は長い間お持ちになる大切な記録物なので、必ずケースを使って傷やよごれが付かないようにしましょう。

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