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ポケモンGOの『ポケストップ』ですが、田舎ではあまりにも遠すぎてやる気が出ないという方は少なくないのではないでしょうか？
そこで、田舎で『ポケストップ』の作成に成功するかを試してみました。
※2016年8月3日現在、まだ成功には至っておりませんのでご了承下さい。
【噂】
『Ingress(イングレス)』というスマートフォン向けの拡張現実技術を利用したポケモンGOより先に出来たゲームの「ポータル」という物が「ポケストップ」のベースとなっている模様
2016年7月15日に、海外では「ポケストップ」の申請を行う事が出来ていた？
【仮説】
１）ポケストップはGoogleMapと連動している為、未登録の公園や神社などをGoogleMapに申請する事により「ポケストップ 」 生成に成功するのではないか。
２）ビジネスをやっている場合、会社をGoogleMapに登録する事によって「ポケストップ」の生成に成功するのではないか。
特に仮説(２）が成功した場合、実店舗を持っているお店は海外では売上が２倍・３倍と増えたという情報もあるのでWeb集客媒体としても侮れない。
実際に大阪の商店街で、設置済の「ポケストップ」 にルアーを利用して軽いイベントを行ったところ全体の売上が1.7倍～3倍に増えたというニュースをご存知の方も多いでしょう。
まずはGoogleMapをシステム内で利用している以上、GoogleMapに存在しない箇所が「ポケストップ」 の登録出来るとは思えないので、まずはGoogleMapに未登録の公園を登録してみた。
徒歩で1分程度なので、ここに出来ればかなり楽です。（現在は徒歩5分圏内にしかポケストップが存在せず・・）
まずはGoogleMapに登録されていない公園・神社・郵便局などを登録
GoogleMapを開きます
https://www.google.co.jp/maps/
まずはGoogleアカウトでログイン。持っていない方は作成しましょう。
追加したい公園・神社・郵便局を見つける
※これだと正式な位置情報がわからないので右下の「航空地図」の部分をクリックして表示を変えてみましょう。
航空地図に変更して正確な位置情報を把握する
だいぶ公園感が出てきましたね。たぶん、衛星写真が撮影されたのが昔なのでしょう。現在では周辺も住宅地になっていますが少し昔のままな状態です。
余談ですが、GoogleMapの衛星写真が高解像度化されてより細かく見れるようになったらしいです。
どうも地上15m程度まで撮影出来る衛星を使っているとか・・・15mというと4階建程度の位置に衛星が近寄れるという事ですので、恐らく歩行者の顔認識まで可能なレベルでは？
スパイ映画みたいな世界になってきてしまいましたね（笑）
対象の箇所で右クリックして、この場所についてという所をクリック
画面左上のメニューというボタンをクリック
メニューが開くのでフィールドバックの送信をクリック
地図に載っていない場所を追加をクリック
画面に情報を入力
名前：登録されていない地点の名称を入力します。
住所：右側の赤いマーカーがあるので、登録したい地点の真ん中にドラック＆ドロップで位置を調整します。
カテゴリ：登録したい地点のカテゴリを入力します。
電話番号：公園管理者など登録されている電話番号などがあれば入力（無ければ無記入でOK）
ウェブサイト：こちらもウェブサイトがあれば入力（無ければ無記入でOK）
営業時間：登録箇所が営業している時間帯を入力（無ければ無記入でOK）
ビジネスオーナーですか？：会社などを登録したい場合は、こちらをクリックすることによって正確な情報登録や電話認証などが行えるっぽいです。
実際に登録が出来ました！
上記の作業を行った所、約1週間後くらい。
表示日：2016/8/1
に実際に表示が確認出来ました。
↓これが実際の登録された写真です。
ここまでは比較的簡単でしたね。
ただし、残念ながら2016/8/３現在では「ポケストップ」は出現しておりません。
今後のポケストップ設置・登録の予想
海外と同様に「ポケストップ」の申請が出来る日がそう遠くないと思います。
そのためにも、現在登録されていない公園や神社や会社・郵便局などをGoogleに申請登録しておく事をオススメします。
コメント
残念ながら、ポケモンGOのポケストップ(=ingressのポータル)はgoogle mapとは独立した施設データベースを持っているので、この施設登録は意味がないことなのです…。
そのポータルのデータベースですが、驚くべきことに、黎明期～ポケモンGO流行前のingressプレーヤーたちの投稿で成り立っているんです。
by 赤英 2017年1月19日 12:10 PM