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【必見!】戸田藤一郎(トイチ)のスイング動画パンチショットがコレだ※若いときの青木功プロや樋口久子プロの動画も

time 2016/08/09

【必見!】戸田藤一郎(トイチ)のスイング動画パンチショットがコレだ※若いときの青木功プロや樋口久子プロの動画も

ハッキリ言って、この動画は”超お宝”である。

戸田藤一郎(とだ とういちろう)といえば”トイチ”(高利貸しじゃないよ)という愛称で親しまれた往年のプロゴルファーで、なんと言っても戸田藤一郎プロの名を世に知らしめたのは、「信じられないクラブのタメ」から放たれる”パンチショット”である。ダウンスイングでシャフトが首に当たっちゃう~というくらい凄いです。

このパンチショットから放たれたボールはグリーンへ低く飛んでいき、”ツンツン”と止まるのです。ヘアウェーウッドでも”ピッピ”と止まっちゃうんです。

だが、今までどこを探しても戸田藤一郎プロのスイング動画を見つけることができなかったのだ。ところがある日偶然にも”youtube”にて発見!!しちゃいました。管理人様に大感謝。

動画のタイトルにも「戸田藤一郎」の名前は書かれてなかったし、随分と後の方にでてくるので見逃すところでした。どれだけトイチさんの”クラブのタメ”が凄いのか、youtubeを一時停止しながらでも今のプロのものと比べてみてください。

また、青木功プロの若いころの超フラットスイングや、若いときの樋口久子プロのちょっとマネできないスイングも見られます。(昔はトーナメントでさんざん生で見ましたが)

※youtubeにアップされたもので、いつなくなっちゃうかわからないので見れるときに見ておいた方が良いですよ。

私は「バンディーカム」で動画を取得してあるので、万が一、管理人様に消された場合には私が交渉して許可をいただけたら再掲載しようと思います。

戸田藤一郎(トイチ)のドライバーショット、アイアンショットを前方、後方から

戸田藤一郎プロの優勝履歴やその他の補足

戸田藤一郎プロの初優勝は関西オープンで、なんと、トイチ18才の時!!

その後24才で年間グランドスラムを達成(日本プロ・日本オープン・関西プロ・関西オープン)!!

さらに56才で関西プロを制したプロゴルフ界の神であり奇跡の人でもありました。

15○cmという小柄な体型から繰り出されるドライバーショットは、パーシモ(昔の樫の木で作られたドライバー)で300ヤード近く飛ばしていたというから超驚きです。それも昔の糸巻きボールで!!

※ちなみに石川遼プロがパーシモドライバーで250ヤードしか飛ばない動画はこちら↓↓

この動画を見ても、戸田藤一郎プロがどれだけ凄いスイングの持ち主かがわかりますよね~

戸田藤一郎プロのパンチショットの凄さ

戸田藤一郎プロの代名詞と言われている”パンチショット”。

先にご紹介した通り、超低い弾道で打ち出されたボールはピッピとグリーンで止まるし、ヘアウェイウッドでもスピンが効いて止まるという凄さ。

また3番アイアンのショットでは10mも上がらずにそのまま目標に向かい、しかも低いボールなのに全然落ちてこないのです。

通常、私たちがロングアイアンで低いボールを打つときには、打ち出して少しすると地面に落下し、そのあとはランが出るという感じ。ところがトイチの3番アイアンは低いまま落ちもせずグリーンに到達してピピッと止まる驚愕のショットなのです。

戸田藤一郎プロのショットは、”ラインが出せて狙える”ショットです。現在、主流のショットのように高々と打ち上げてポトッと落とすようなボールではなく、ライフル銃のように本当の意味で狙えるボールなんですね。風の影響もほとんど受けることなく、ピンをデットに狙え、グリーンに落ちてからもボールの動きが推測できるショットなわけです。

私も研修生の頃、本で勉強した戸田藤一郎プロのパンチショットの真似をして”俺もトイチのタメをマスターする!!”と日夜練習していました。

ある日、お客さんがすべてスタートした後に先輩、後輩、所属プロとラウンドしていました。あるロングホールのセカンドショットを迎えた私は、「よし、ここでパンチショットだ~!!」とヘアウェイウッドを短く持ち、パシーッと打ちました。グリーンまで約230ヤード。

するとそのボールは低いまま飛んで、普段なら吹け上がる時点になっても舞い上がらず、同じ高さのまま飛び続けグリーンへオンしました。

前の組の先輩方が「おい、今のボールなんだよ!こっちから見てたらトップしてオーバーすると思ったけど、グリーンの少し前からフワッとした感じになってスピンが効いて止まったぞ」と言うのです。私はそのホールイーグルをとり、調子に乗った私は「秘密のパンチショット打法に開眼したんですよ」と先輩に言い放つと、「それじゃ次もロングだからまた間近で見せてくれ」ということになりました。

次のホールのドライバーショットもフェアウェイのド真ん中をキープ!グリーンまで220ヤード程だったと思います。

クラブを短く持って少し左体重になり、心の中で「パンチシ~ョット」と叫びながら打ちました。するとインパクトの時に”ぺキッ”という音がして、ボールは低く出ましたが45度前方に飛び出してしまい、”マムシ”がウヨウヨいる谷底に落ちていきました。”オーッ、私の大切なレクスターB2よ~”はいっ、OBとなってしまったのです。

それを見た先輩方は「なんだ~パンチショットじゃなくて”シャンクショット”じゃ~ん」と、さんざん馬鹿にされたのを思い出します。

親父が教わってきた戸田藤一郎のレッスン

あれは昭和50年頃だったと記憶していますが、私の親父は自他ともに認めるゴルフ好きで、話を聞くと休みのたびに関西まで戸田藤一郎プロを慕って通っていたということです。

その後、私も研修生見習いとしてゴルフ場に勤務するようになり、親父がいつも言っていた「トイチっさんは凄い凄い」という言葉が気に掛かったのでいろいろと聞いてみると、今まで教わったことをすべて話してくれました。親父から聞いた話の中で、これはみなさんにお役に立ちそうだな~と思えるものを思い出して書いてみます。

※関西風に書いてみます。

「なんで親指と人差し指を緩めて握るんや、ゴルフはこの二本が大事や!インパクトの時には誰でもこの二本には自然と力が入るもんや。アドレスで最初緩めておいて、インパクトで閉まるからフェイスの向きが狂うんや。アドレスで緩めて握るとインパクトの時に、チョットの力加減でフェイスが開いたり閉じたりするから最初からこの二本はしっかり握らんとあかん。親指と人差し指に力が入ると右肩に力が入るというのは思い込みやね。」

と習ったということです。その他にもたくさん教わったそうですが、ゴルフの後の”宴会(トイチっさんも酒豪のようです)”が元で細かなことは親父も忘れてしまったとか。

それと戸田藤一郎プロの人差し指は、職人さんの指が変形するように真っすぐには伸びなかったという話を聞きました。その時に撮った写真が家にあるはずなので、家探しして見つけて掲載しようと思います。

世界の青木功プロのスイング動画!ショートアイアンなのに超フラット

青木功プロといえば、現在でも各トーナメントの解説やリポートでお馴染みなので、ゴルフを始めてばかりの方でもご存知でしょう。

ジャンボ尾崎(尾崎将司)、トミーこと中島常行プロとともに長きに渡り日本のゴルフ界を牽引してきた立役者です。

青木功プロの特徴と言えば前かがみのあのアドレスと、手首を使った打ち方で外人選手に”オリエンタルマジックパット”呼ばれたパッティングスタイルです。

試用クラブは長年、”パワービルド”のドライバーとアイアンを愛用し、パターは独特の形状の”サイレントポン”を愛用していました。また、1985年前後には、パターの後ろに「青木功」と黒々と刻印されたサイレントポンもどきのパターが売られていました。私も実は買いました。

戦績もすさまじく、1980年のバルタスロールの試合で帝王ジャックニクラスと4日間死闘を繰り広げ、惜しくも2打差で敗れて2位になってはしまいましたが、この試合で青木功プロの名前が全世界に轟いたと私は思っています。

1983年はゴルフファンならだれでも一度は見たことがあるハワイアンオープンの奇跡の逆転イーグルでしょ。最終ホールバーディーでプレーオフ、そんな中放たれた青木プロのピッチングウエッジのラフからのショットが、なんとワンバウンドでカップイン!!見事に大逆転優勝!!このときに1組前でホールアウトした”ジャックレナー”が、もう俺の優勝だ~悪くてもプレーオフだ~と踏んでいるような顔が、観衆の大歓声でポカンとした意識喪失状態のような表情になった映像がとても印象的でした。

この映像を見ると、青木功プロがよく回想録やゴルフ雑誌言っていた、「俺はフックボールで大事な試合をパーにした」というのが本当によくわかります。だって超フラットスイングなんですもん。

ショートアイアンでトップの手の位置が肩より下に見えます。

この後に、スイング改造を確かしたと思いますが、テークバックで若干外側に上げてダウンスイングはストレートかインサイドから、フォロースイングではこれまた若干外に向かいフィニッシュは内側に戻るという、無限マークののような八の字スイングになったと何かに書いてありました。

「しゃあ~んめ(しょうがないだろう)」が口癖です。(千葉県出身だから)

樋口久子プロの素敵なスイング


樋口久子プロは愛称”チャコ”と呼ばれ多くの女子プロゴルフファンに親しまれていました。

樋口プロは日本人女性で初となる海外メジャー全米女子プロを制覇した凄んごい女性です。

師匠に当たる人は”中村寅吉プロ”。樋口久子プロのスイングと中村寅吉プロのスイングを比較すると師弟の関係がよくわかります。まずインサイドに引かれたクラブがダウンスイングで飛球ライン上に乗ってくるというもの。

もし私たちがマネをしたら間違いなくそのままひっかけかドスライスが出てしまうと思います。

私が樋口久子プロのことで一番思い出に残っているのは、あるトーナメント(30年くらい前かな~?)最終日の最終ホールでセカンドショットがグリーン左手前まで来て、たしか7番アイアンだったと思いますが特上のアプローチを披露!!

なんと超ダフリでボールが1メートルほど右側にコロコロコロ~、優勝争いをしていたと思いますが、それまで険しい顔をしていた樋口プロが恥ずかしいような、穴があったら入りたいというような表情をして手で顔を抑えていたのをよく覚えています。私ちょうど対面側から見ていたので、超人、樋口久子プロでもこういうことがあるんだな~と感じてました。

これから他のプロの情報も加筆修正していきます。ありがとうございました。

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