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失敗しないランドリーラックの選び方!タイプ別おすすめ10選

time 2019/05/10

失敗しないランドリーラックの選び方!タイプ別おすすめ10選

洗濯機上部のデッドスペースがもったいない、何か有効活用できないのか、そんなときに役立つアイテムがランドリーラックです。

洗濯物や洗剤、洗濯カゴなどを置くスペースを生んでくれるものや、ハンガーバーが付いているタイプもあります。組み立て、設置も簡単なものなので、今回はランドリーラックの失敗しない選び方や各タイプおすすめラックを紹介させていただきます。

ランドリーラックを選ぶときに見るポイント

ランドリーラックを選ぶときに見るべきポイントは実際に設置する場所に対して形状(タイプ)、大きさをチェックしましょう。
サイズを計っておくことで、購入してから設置ができないなどの失敗を防ぐことができます
また、収納スペースが多ければ多いほど便利ではありますが、見た目が気になってしまう場合もあります。
サイズを確認した上でデザイン性、収納性のバランスを考えながら、お気に入りのランドリーラックを選定しましょう。

各タイプの特徴、メリット

ランドリーラックは全部同じに見えるのですが、その形状から5つのタイプに分けることができます。

・据え置きタイプ
・ツッパリタイプ
・伸縮タイプ
・ハンガータイプ
・壁立て掛けタイプ

それぞれのタイプには特徴、メリットがありますので、タイプ別に解説させていただきます。

収納スペースの多い据え置きタイプ

据え置きタイプは、収納スペースが広く設計されているものが多いタイプです。
収納スペースが多い=耐過重量も高く設計されており、頑丈な構造が採用されています。
組み立ても簡単で、設置も楽にすることができるのが特徴です。
購入後にサイズを変えることができないので、購入前に必ず設置スペースの寸法を測りましょう。

据え置きタイプのメリット
・収納スペースが広い
・頑丈な構造をしているので安心

省スペースで設置もしやすいツッパリタイプ

ツッパリタイプは床と天井で固定するタイプのランドリーラックで、ランドリーラックの中では一番スペースをとらないタイプで、見た目もスッキリとしています。
既に洗濯機を置いていても後から設置できる手軽さが特徴で、洗濯機の横側でも奥側でも設置することができます。
生活感をあまり出したくない方、見た目をすっきりさせたいという方におすすめのタイプです。

ツッパリタイプのメリット
・スペースをとらずに設置できる
・見た目がすっきりしている
・洗濯機を動かさずに設置できる

場所に合わせて調節できる伸縮タイプ

伸縮タイプは横幅を自由に調節できるので、洗濯機や設置スペースを選ばないところが特徴的です。
購入後に、設置できなかったという失敗のリスクもありませんし、洗濯機に対してピッタリのサイズに調節することができます。
洗濯機を買い替えたとしても、サイズによっては使い続けることができるので一番汎用性の高いタイプです。

伸縮タイプのメリット
・サイズを調節することができる
・洗濯機を買い替えても使い続けられる

ハンガーを掛けられる便利タイプ

ハンガーが掛けられるタイプは、そのまま部屋干しすることができる実用性の高い便利なタイプです。
その構造にも、ハンガーを掛けることができるタイプがありますが、ハンガーバー付きのものはとても便利なのでハンガータイプとして紹介させていただきました。

ハンガータイプのメリット
・そのまま干すこともできる
・スペースを有効活用できる

設置が楽な壁立て掛けタイプ

壁立て掛けタイプは一番設置が簡単で、圧迫感のないシンプルなデザインが特徴です。
洗濯機をくぐらせるように、壁に立てるだけで設置が完了する手軽さがありますが、他のタイプに比べて安定性に欠けています。
デザイン性に特化しているタイプで、見た目重視で選びたい方におすすめです。

壁立て掛けタイプ
・デザインがシンプルでおしゃれ
・設置が一番簡単

購入前に必ず確認すべきところ

ランドリーラックは処分するのにもお金がかかります。買ったあとに「失敗してしまった」とならないように、必ず確認しておきたいポイントを説明します。

設置場所、洗濯機のサイズを測る

購入前は必ず、設置場所、洗濯機のサイズを測るようにしましょう。
測るべきポイントは、洗濯機の横幅、奥行き、高さ、フタを開けたときの高さです。
測った寸法をもとに、ランドリーラックの内寸をチェックして、ご使用の洗濯機が収まるサイズのものを選びましょう。

防水パンが邪魔にならないか

使用中の洗濯機が収まるサイズであったとしても、防水パンがあることにより設置できない場合があります
防水パンを移動させることはできないので、設置スペースに左右されない壁掛けタイプ、ツッパリタイプがおすすめです。

設置するときに洗濯機の移動が必要なものか

洗濯機を移動させてから設置するタイプを購入するときには要注意です。
取り外すときには決まった手順で行わないと、水漏れ、故障などに原因となってしまいますので、使用中の洗濯機から外しかたを調べましょう。
ほとんどのタイプが洗濯機を移動させる必要がありませんが、商品のページに移動させずに設置できる等の明記されていないものは事前に確認するのをおすすめします。

デザイン重視か収納スペース重視か

ランドリーラックはデザイン重視でスペースが収納スペースが狭いものと、がっつり収納タイプのものがあります。
収納スペースいっぱいにものを置くと、デッドスペースを最大限に有効活用できますが、圧迫感を生み出してしまいます。
どれくらい収納したいのか、デザイン重視のものがいいのか、バランスを考えて選ぶのがおすすめです。

置きタイプのおすすめランドリーラック

ランドリーラックX型 PS-31

置きタイプのランドリーラックで、使用サイズは幅63~90×奥行55×高さ185cmと大型の洗濯機にも対応できるサイズです。
見た目はすっきりシンプルで、ハンガーを掛けるバーがあるので見た目以上の収納スペックがあり、棚板は1枚なのでシンプルに使いたい方向けスペックです。

セキスイ ステンレス洗濯機ラック

セキスイのランドリーラックで、サイズは高さ1850mmX幅720~910mm(内寸:620~810)X奥行560mmと、大型洗濯機にもしっかり対応しています。
湿度による劣化に強くて軽いステンレス製なので、耐久性が高く、安全性も高いです。
棚板が2段、ハンガースペースもあるので収納性能が非常に高く、デッドスペースの有効活用に最適です。

ツッパリタイプのおすすめランドリーラック

3段 ラダー洗濯機ラック

見た目がとてもシンプルなツッパリタイプです。サイズは約幅55.5×奥行29×高さ195.5~252cmまで伸縮可能です。
洗濯機を動かすことなく簡単に設置できるますし、2台購入して洗濯機の左右に置くという使い方もできます。
棚耐過重5kgと見た目以上の収納力があります。

ランドリー収納 sc6

広い棚板に、シンプルな構造が魅力的なランドリーラックです。
幅は68cmと80cmの2種類から選ぶことができ、奥行27x高さ170~260cmは共通の寸法です。
ホワイト(光沢あり)・マットホワイト(光沢なし)・ブラウン・ブラックの3カラーと、デザイン性に特化しています。

伸縮タイプのおすすめランドリーラック

頑丈ステンレス棚 3段 ランドリーラック 伸縮

頑丈なステンレス製のランドリーラックで、棚は2段のものと3段のものが用意されています。
総耐荷重が圧倒的で、2段のものは36kg、3段は51kgと衣類以外でも載せることができるスペックです。
サイズは幅67~79.5×奥行46~56×高さ185.5cm、重量13.5kgと重厚感がありますが、洗濯機を動かさないで設置できるようになっています。

LSH-200W ekans

スチール製で、本体が本体6.8kgと軽めのランドリーラックです。
サイズは幅64.5~98.5x奥行50x高さ175cmと、幅の伸縮範囲がとても広くほとんどの洗濯機に対応できます。
サイドのメッシュパネルにハンガーをかけることができる使いやすいスペックです。

伸縮式 Libre LR-C001

棚3段、両サイドにメッシュパネル、ハンガーバー付きと収納力抜群なので、大家族にもおすすめです。
サイズは約65~92.5×奥行約40×高さ約193.5と、他の伸縮式のラックに比べると高さがあるのでデッドスペースを隙間なく有効活用します。
カラーはブラウンとホワイトの2種類から選ぶことができます。

ハンガー式タイプのおすすめランドリーラック

ランドリーシェルフ 立て掛けラック

ハンガースペースが広いラックで、足にはアジャスターが装着されているので細かい位置調整も簡単にできる優れものです。
幅60~80×奥行64×高さ182cm幅範囲も広く、2カラーから選ぶことができるスタイリッシュなランドリーラックです。

HLR-192B

布製バッグが2個付いてくる嬉しいランドリーラックです。
棚下にバッグを設置することができるので、洗濯かごとして使うことで省スペース化に役立ちます。
サイズは横66.5~95×奥行54.5×高さ192cmで、一番縮小してもバッグを横並びで設置することが可能です。

壁立て掛けタイプのおすすめランドリーラック

立て掛けランドリーシェルフ タワー

シンプルでおしゃれな立て掛けラックです。
幅75×奥行48×高さ190cmで、幅70×奥行120cm(蓋開時)以内の洗濯機であれば対応しています。
耐過重は棚約4kg、ハンガーバー約4kgと見た目以上の性能があります。

思い切ってランドリーラックをDIY

興味がある方は、自分だけのオリジナルランドリーラックを作ってみるのもおすすめです。
InstagramやDIY系のSNSを見ていると、自分で作ってしまっている方も少なくありません。

自作している動画もあるので材料を揃えてしまえば難しい作業ではなく、お気に入りのサイズ、材質で製作することができます。

実物を見てからインターネットで買うのもあり

実際にいざランドリーラックを置いてみると、思っていたよりでかかったという声をよく耳にします。
奥行、高さがそれなりにあるものなので実際に置いてみると意外と圧迫感を感じることがあるので、ランドリーラックのサイズ感を近くのホームセンターなどで見てから購入してみるのも手です。
重さはそこまでありませんが製品サイズ的に持ち帰るのが大変なので、店舗でサイズを見てから、インターネットでの購入をおすすめします。どの製品も送料無料なので余計な費用もかかりません。

まとめ

ランドリーラックは見た目が同じように見えますが、様々なタイプのものがあります。
それぞれの特長を把握したうえで、収納量、デザインから選定しましょう。

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