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【IH対応フライパンおすすめ6選】選ぶときは材質と加熱方式が重要

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【IH対応フライパンおすすめ6選】選ぶときは材質と加熱方式が重要

近年では、ガスコンロではなくIHクッキングヒーターを導入している家庭も多くなってきました。そこで必要不可欠となるのがIH対応フライパンなのですが、種類が多すぎてどれにすればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのIH対応フライパンをご紹介していきたいと思います。あわせて選び方のポイントについても解説しますので、IH対応フライパンを探している方はぜひ参考にしてみてください。

IH対応フライパンとは

IH対応フライパンはその名の通り、IHクッキングヒーターで使用できるフライパンのことです。

IHの場合、フライパンや鍋は基本的にIH対応のものでないと使用できません。火を使わずお手入れも簡単なIHですが、すでに持っている調理器具が対応していなければ新たに購入しなければいけないという弱点もあるのです。

普段あまりIHになじみのない方にとっては少し意外な情報かもしれませんね。

フライパンがIH対応かどうか確認する方法

IHで使用できるフライパンは「鉄」「ホーロー」「ステンレス」のいずれかの材質でできているものです。

ただし例外として、IHの加熱方法が「オールメタル加熱」であれば、「アルミ」「銅」でできたフライパンも使用可能です。オールメタル加熱については、選び方の項目でくわしくご紹介します。

なお見た目で材質がわからない場合は、フライパンに貼られているシールを確認してみましょう。IH対応フライパンの場合「IHマーク」もしくは「CH-IHマーク」が貼られているはずです。すでに持っているフライパンがIHに対応しているかどうかわからない場合は、マークの記載をチェックしてみてください。

IH対応フライパンの選び方

数えきれない種類のフライパンがあるのと同様、IH対応フライパンもさまざまなタイプのものが販売されています。そのためどんなIH対応フライパンを選べばいいかわからないという人は多いでしょうし、初めてIHを使う人ならなおさらでしょう。

そこでここからは、IH対応フライパンの選び方についてご紹介します。主なポイントは「加熱方式」と「材質」の2つ。それぞれについてくわしく見ていきましょう。

まずはIHの加熱方式をチェック!

IHには「鉄・ステンレス加熱」「オールメタル加熱」の2種類の加熱方式があります。

鉄・ステンレス加熱は従来からある一般的なIHの加熱方法で、内部に埋め込まれたコイルに電気を流し、そこで発生した磁力によりフライパンを発熱させるという仕組みです。

いっぽうでオールメタル加熱は、鉄・ステンレス加熱よりも加熱周波数を大きくしたもの。鉄・ステンレス加熱では加熱が難しかった「アルミ」「銅」も加熱させることができるのが特長です。

これらをふまえ、IH対応フライパンを購入するならまずはIHの加熱方式を確認しておく必要があります。オールメタル加熱なら陶磁器以外であればどの材質のフライパンも使用可能ですが、鉄・ステンレス加熱ならフライパンの材質はアルミと銅以外のものを選ばなければいけません。

用途や重視ポイントに合わせた材質を選ぶ

フライパンは、材質によって使い心地や機能性が大きく異なります。つくりたい料理や重視ポイントに合わせた、最適なIH対応フライパンをチョイスしましょう。

とにかく軽い「アルミ製」

軽さを一番に重視するなら、アルミ製のIH対応フライパンがおすすめです。他の材質のフライパンに比べて圧倒的に軽く、扱いやすいのが魅力です。また、熱伝導率が高いので火力が必要な調理もすぐに行うことができます。

ただし食材がくっついてしまいやすいのはデメリットと言えるでしょう。

お手入れがしやすい「ステンレス製」

ステンレス製のIH対応フライパンは、汚れの落としやすさが一番のメリットです。調理後のフライパンに食材や調味料が残っていたとしてもサッと拭き取ることができます。使用後の洗浄も毎日のことなので、少しでもお手入れの負担を減らしたいという人には向いているでしょう。

高温調理に強い「鉄製」

中華料理など、高温調理を必要とする料理を頻繁にする人には鉄製のフライパンがおすすめです。熱伝導率が高く、短時間で料理を仕上げることができます。

ただ鉄製のためかなり重いので、力に自信のない人にとっては扱いが難しいでしょう。

錆びにくい「チタン製」

チタン製のIH対応フライパンは、軽いうえに錆びにくいのが特長です。しかも強度もあり、ちょっとやそっとの衝撃では傷もつきません。また、フライパン表面には酸化チタンというものが形成されており、これには抗菌効果があるとされています。

ちなみに、チタン製フライパンといってもすべてがチタンでできているわけではなく、チタンがコーティングされているものがほとんどのようです。

IH対応フライパンのおすすめ商品6選

ここからは、おすすめのIH対応フライパンをご紹介していきたいと思います。

ティファール 26cm IHルビー・エクセレンス フライパン C62205

T-fal史上最高峰とされるほどの耐久性を誇るIH対応フライパンです。本体はアルミですが、チタン粒子を含む6層コーティングのおかげで熱や摩擦に非常に強いのが特長。食材もこびりつきにくいため、ストレスなく調理をすることができます。

また、ティファール独自の技術である「お知らせマーク」により、食材を一番おいしく調理することができるタイミングが簡単に把握できるのも嬉しいポイントです。

京セラ セラフォート フライパン 26cm IH対応 CFF-26-BBK

こちらの「セラフォート」は、自社のセラミック技術とダイキン工業株式会社のフッ素樹脂技術を組み合わせた開発されたIH対応フライパンです。表面はセラミック加工がされているので食材がこびりつきにくく、それでいて食材の中までしっかりと火が通る構造になっています。

フライパンでは難しいと言われている魚の塩焼きなどもお手の物です。

京セラ セラブリッドフライパン 28cm 軽量モデル IH対応 CF-28B-WBU

食卓にもそのまま出せるような、おしゃれなデザインのセラブリッドフライパン。熱伝導率が高く、中火以下でも食材にきちんと火を通すことができます。余分にガスを使う必要がないので、省エネにもつながるでしょう。

フライパンの表面はセラミック加工されているため汚れが落としやすいだけでなく、白い調理面は盛り付け時のイメージがしやすいというメリットもあります。

和平フレイズ フライパン 26cm IH対応 EM-8129

和平フレイズのこちらのフライパンは、新潟県の燕市で生み出され受け継がれてきた「燕三」シリーズ。鉄でできた本体に天然木の取っ手とシンプルなつくりです。

フライパンにしては少し深めの設計になっているので、勢いよく炒めても食材がこぼれません。使えば使うほど油なじみがよくなり、末長く愛用できるIH対応フライパンです。

貝印 SOLIDA IH対応 フライパン 26cm 018DW9253

スタイリッシュなデザインが目を引くSOLIDAシリーズのIH対応フライパンです。4層構造でチタンコーティングされており耐久性が高く、摩擦や傷にも強い構造になっています。薄い本体ながらも底面は5.0mmの厚さで、食材に対して均一に熱を伝えることが可能。

また、ハンドル部分にはビスが使用されていないため、フッ素が剥がれにくいです。

エバークック IH対応 26cm 深型フライパン EFPDK26RD

アルミ製ながら、食材のこびりつきにくさが評判のIH対応フライパン。独自のアンカー構造によりフッ素がはがれにくくなっています。

万が一フッ素がはがれてしまったとしても、アルミニウムの表面を酸化させ熱や摩擦に強い「アルマイトコーティング」が施されているため、長期間使用しても使い心地が衰えません。耐摩耗試験は50万回以上クリアしたという確かな結果も出ています。

まとめ

おすすめのIH対応フライパンと、選び方のポイントについてご紹介しました。

IH対応フライパンを選ぶときはまずIHの加熱方式を確認しましょう。そして自分の作りたい料理や用途に合った材質のものをチョイスすることが大切です。

ぜひあなたにぴったりのIH対応フライパンを見つけてみてください。

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