商品やサービスの中から「どこがいい?」を掲載中

どこがいいドットネット

素材に合わせて選ぶ!チェアマットおすすめまとめ8選

time 2018/09/15

素材に合わせて選ぶ!チェアマットおすすめまとめ8選

キャスター付きの椅子は便利ですが、床が傷つきやすいというデメリットがあります。そこで、キャスターから床を保護するのに役立つのがチェアマットです。チェアマットには様々な素材があり、素材によって特徴も異なります。チェアマットのメリットや、選ぶ際のポイントと共に、素材別におすすめのチェアマットをご紹介します。

チェアマットとは

チェアマットはチェアシートとも呼ばれ、床に敷いて椅子のキャスターから床を保護する目的で使われます。傷つきにくいオフィスで使うのと違い、自宅のフローリングや畳などの床でキャスター付きの椅子を使う時にはチェアマットは欠かせません。キャスターが動くことによってつく傷やへこみだけでなく、椅子にかかる荷重からも床を守ってくれます。

また、キャスターが転がる際に起きる振動や音も、チェアマットで軽減することができます。特にマンション住まいなどで階下に人がいる場合は、チェアマットを敷くのがマナーです。その他にも、床に汚れが付くのを防止したり、キャスターの移動がスムーズになるなど、チェアマットのメリットは数多くあります。

チェアマットの選び方

チェアマットはただ床に敷くだけのアイテムですが、用途や素材によって選び方にコツがあります。チェアマットを選ぶ際にチェックしたいポイントは3つです。

チェアマットの大きさ

チェアマットの一般的なサイズは、奥行120cm×幅90cmのものです。これは、多くの事務用チェアの最小可動範囲に合わせたサイズです。椅子のサイズが比較的コンパクトで、あまり椅子を移動させず、チェアマットも目立たない大きさにしたいという場合はこのサイズで十分です。

しかし、大型オフィスチェアやゲーミングチェアなどを使用したり、椅子を広い範囲で動かす場合は、一般的なサイズのチェアマットでは不十分です。自分の椅子のサイズと使い方に合わせてチェアマットを選びましょう。

チェアマットの厚み

チェアマットが薄すぎると、椅子の重みに耐えられず、結局床に傷がつきます。チェアマットを選ぶ際は、最低でも1.5mm以上の厚みがあるものを選びましょう。重くて大きい椅子の場合は、2mm前後の厚みがあると安心です。あまり厚みが大きいとキャスターと床の段差ができてしまって使いづらいので、素材との兼ね合いを考えながら、程よい厚みのものを選んで下さい。

チェアマットの素材

チェアマットで多く使われている素材は、PVC、ポリカーボネート、EVA、ナイロンなどの布素材の4種類です。それぞれに異なる特徴があり、PVCは安価ですが、独特のゴムのような匂いがあります。ポリカーボネートは最も高価な素材ですが、耐久性の高さは抜群です。EVAは柔らかく、騒音の吸収に優れています。布素材はインテリアとの馴染みやすさは一番です。自分がどのポイントを重視するかで素材を選ぶと、失敗が少ないです。

素材で選ぶおすすめチェアマット8選

チェアマットを選ぶ上で最もこだわるべきポイントは素材です。素材ごとのおすすめチェアマットを8つご紹介します。

安価で手軽なPVC素材

PVC素材のチェアマットは、最も種類が多く、値段も手頃です。まずは安価なものでとりあえずチェアマットを試してみたいという方におすすめです。

山善 チェアマット120×90cm 1.5mm厚 クリア

最もベーシックなタイプのPVC素材のチェアマットです。クリア素材なので、どんなインテリアでも目立たずに馴染みます。傷や汚れに強く、耐水素材なので、ダイニングチェアの下に敷いて使うのも便利です。また、耐熱性もあるため床暖房の部屋でも使用できます。

LITTLE TREEチェアマット

表面に特殊加工を施し、キャスターの滑りを抑えてスムーズな動きを実現しました。軟質PVC素材なので、はさみで自由にカットしたり、使わない時は丸めてコンパクトに収納することができます。もちろん、傷や汚れにも強く、床暖房にも対応しています。有害物質を含まない環境に優しい素材を使用しているため、小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心です。

耐久性抜群のポリカーボネート素材

ポリカーボネート素材のチェアマットは、他の素材より値は張りますが、耐久性は抜群です。丈夫で長く使えるチェアマットを使いたい方におすすめです。

サンワダイレクト チェアマット ポリカーボネート

厚さ2mmの丈夫なポリカーボネート製のチェアマットです。PVC素材と違ってビニール特有の嫌な臭いがしない点が人気です。表面には凸凹加工が施してあり、キャスターの滑りを適度に抑えてくれます。ハードな素材なので反りや変形が起こりにくく、重いチェアマットでもしっかり床を守ってくれます。

イーサプライ チェアマット ポリカーボネート製

床暖房対応の丈夫なポリカーボネート素材のチェアマットです。硬質素材のため、しっかり床を傷から守ります。部屋のデザインを邪魔しないので、どんなインテリアにも合わせやすい人気のチェアマットです。

騒音を抑えるEVA素材

EVA素材のチェアマットは、耐衝撃性が高く、気になるキャスターの音も抑えてくれます。値段は抑えたいけれど、しっかり長く使える丈夫なものを選びたいという方におすすめです。

サンワダイレクト チェアシートEVA樹脂

厚さはわずか1.5mmですが、EVA製のため耐衝撃性は抜群です。キャスターによる傷や、階下への音の響きをしっかり押さえます。幅900mm、1500mmの大型タイプなので、好きな形にカットして使えます。クリアタイプのチェアマットはほこりが付きやすいのが難点ですが、このチェアマットは帯電防止加工が付いているため、ほこりがつきにくくなっています。ビニール臭もほとんどなく、丈夫で長持ちするコストパフォーマンスに優れたチェアマットです。

イーサプライ チェアマットEVA樹脂

畳やフローリングでも使える、音の吸収性に優れたEVA製のチェアマットです。1.5mmの薄さで、床との段差を気にせず使えます。半透明の乳白色で、部屋の雰囲気を邪魔しません。表面にはエンボス加工が施されているため、キャスターがスムーズに動きます。

インテリアに馴染みやすいカーペット素材

カーペット素材のチェアマットは、吸音性が高く、どんな部屋にも合わせやすいのが特徴です。PVCなどのビニール素材と違って汚れや水には弱いため、特殊加工を施したものや、洗えるタイプがおすすめです。

サンコー ズレないチェアフロアマット

チェアマットを使っていて気になるのが、キャスターの動きに合わせてチェアマットがずれてしまうことです。サンコーのチェアマットは、裏面に特殊加工を施し、マットがずれないようになっています。掃除機をかけてもずれない強力な吸着力で、ストレスなく使うことができます。生地の厚さはわずか4mmで、床との段差も気になりません。汚れたら洗濯機で洗えるので、いつでも衛生的なのも嬉しいポイントです。

ottostyle.jp 床を保護するチェアマット

厚さ3mmの極薄カーペット素材で、夏は涼しく、冬は暖かく使えるチェアマットです。落ち着いたブラウンのカラーはどんな部屋にも馴染みやすく、インテリアとしても最適です。はさみで簡単にカットできるので、使う場所の大きさに合わせて自由にサイズを調整できます。耐熱性もあるので床暖房でも使える上、滑り止め加工もばっちりの、高機能なチェアマットです。

まとめ

傷から床を守り、椅子を長持ちさせるためには、チェアマットを敷くのが一番です。チェアマットは、素材によって特徴や価格帯が大きく異なります。自分に合ったチェアマットを見つけて、傷を気にせず快適な椅子生活を送りましょう!





IT

美容

健康

暮らし

管理人

管理人

スタッフ数名で、たくさんの商品やサービスから「どれがいい?」「どこがいい?」を掲載しています