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デトックスとは?細胞内蓄積毒素の排出は便秘解消や美肌、病気予防への近道

time 2016/06/02

デトックスとは?細胞内蓄積毒素の排出は便秘解消や美肌、病気予防への近道

デトックスのルーツはアーユルヴェーダ

最近やけに疲れ、朝がスッキリとしない、意欲が無くなってやる気が沸かないと感じている人が多いですね。調子が悪いのに病院へ行っても特に問題がないと言われてしまったという方もいる事でしょう。そのような時、考えられる原因としては私達の身体の中に有害な物質が排出されずに、悪影響を及ぼしているのかもしれません。

特に、近年の大気汚染や添加物の多い食品などを口にすることが多くなったので、身体の不調を覚えることも多くなってきたのではないかと思われます。そのような有害なものを意識的に体外へ排出し、本来の体調を取り戻すように働きかけることをデトックスと言います。もともと、デトックスは毒だしをするという意味があり、ダイエットなどでも注目をされている方法でもありますね。

身体の中に入ってしまった有害な物質は、半数以上が便から排出され、次に排尿として出され残りは汗や爪などからも出されていると言います。大きな排出量は排便なので、毎日のお通じがきちんとなされているかどうかで、デトックスの効果は大分変わってくるのかも知れません。体が正常に働いている方は”朝”に排便を催すと言われています。

デトックスのルーツを辿ってみると、大本の考え方はアーユルヴェーダから始まっているといいます。大昔、インドで行なわれ現在でも続けられている方法で、デトックスによる体調の改善を裏付ける結果となっています。現在行なわれているものは色々ありますが一般的には発汗や運動、腸内環境を整えるなどの方法が実施されています。

デトックスする方法はどんなやり方があるの?

発汗でデトックス効果:エクリン腺とアポクリン腺の違い

デトックスの代名詞といってもウソではない方法に、多量の発汗作用を用いる方法があります。ダイエットなどでも汗を沢山出して、スッキリさせるイメージがありますがこの発汗作用を上手に行う事で体内の不要な物質を排出することができます。

しかし、ひとことで汗といっても、実は汗にも種類があるのをご存知ですか?デトックスに適した汗をかかなければ、身体の中から有毒な物質を取り除くことができないのです。

ひとつの汗はサラサラとした粒の細かな汗です。主に緊張した時や辛いものを食べたときなどにドッと出てくる汗ですね。この汗は「エクリン腺」と呼ばれる部分から分泌される汗です。

もうひとつはベタベタして臭いのある汗です。これはアポクリン腺と呼ばれる汗腺から出る、サラサラと水のような汗と違って身体の中の不要なものを一緒に排出しているため、ベタベタとした臭いのある汗になるのです。デトックスではこのアポクリン腺から出ている汗を多量に出さなければなりません。

発汗の方法として手軽なのは半身浴による発汗がデトックス方法として良く知られています。38度から40度くらいのぬるめのお湯を浴槽にはり胸下まで浸かれる位の量にします。30分ほど水分を摂りながら入ると効果的です。

最近では岩盤浴も人気を集めています。出てくる汗はエクリン腺と呼ばれるものなのですが、汗をかきやすい体質に改善され代謝が向上するので体質改善を行いたい方は岩盤浴もひとつの方法として良いでしょう。

また、アポクリン腺からべたべた汗(体細胞内に蓄積した毒素など)を排出し、エクリン汗腺からサラサラした汗を出しやすくする効果が最も高いのが「酵素風呂」です。27年ほど前から全国的に広まった酵素風呂ですが、私も20代のころの福島県の酵素風呂に入った経験があります。

たぶん初めて入る方はその熱さ、大量の汗が出ることに驚かれると思います。

酵素風呂はキメの細かな「おが屑などにヒノキの粉末、酵素」などが混ぜられており、その熱はこれらが混ざり発酵するときに生み出されるもので、発熱機などで作られた熱ではなく自然熱となっています。

酵素風呂の効き目の前に、消化酵素と代謝酵素を熟知する

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体内では主に、消化酵素代謝酵素の2大酵素が働いています(実は数千種類ある)。

これら酵素は体内で作られるのですが、加齢とともに生成量が減少し、さらに毎日飲む水道水に含まれている塩素の摂取や防腐剤入りの食事を食べることで活性酸素が増加し、酵素の本来の働きを阻害するようになってしまうのです。

まず消化酵素ですが、取り入れた食物を消化分解し栄養素に変える働きをします。次に代謝酵素ですが、”新陳代謝”という言葉をご存知だと思いますが、消化酵素の働きで作られた栄養素を体細胞に送り届けたりする働きがあります。

また、その他の働きとして以下のようなものがあります。

60兆個あると言われる体細胞内の蓄積毒素の排出
皮膚の再生や外部からの細菌などの感染症に対する免疫力のUP
血液の生成、サラサラ状態に保つ
脂肪の分解(IBM数値などが高い人は特に注意)
自然治癒力を強める(ケガや病気の治りが早くなる)

この酵素の働きを阻害するものは、先にお伝えした活性酸素(体をサビつかせる)だけではありません。

普段の生活で摂取する水、野菜、お肉など、産地や加工方法をどんなに注意していても、細胞内に毒素が溜まることがあります。それが”過食”なのです。

消化酵素と代謝酵素はある程度決まった量が作られますが、過食などをして消化が間に合わない場合、消化酵素の不足分を代謝酵素が補うのです。すると体細胞から毒素を吐き出すために働く代謝酵素が不足気味となり、どんどん有害物質(科学物質)などが溜まってしまうことになります。

過食などを続けた場合、ただ単に有害物質が蓄積するだけでなく、代謝酵素は”脂肪の分解”という重要な役目もあるため「痩せられないボディー」になってしまうのです。

酵素風呂は体内に酵素を取り入れるのが目的ではない

酵素風呂でよく間違われるのが、「酵素を体内に取り入れて不足分を補う」というものです。

確かに酵素風呂に入っているときに酵素が呼吸や皮膚から取り入れられることは事実。しかし、私たちの体内で生成されるのは”動物酵素”。かたや酵素風呂は”植物性酵素”です。

植物性酵素を摂取しても動物性酵素によってたんぱく質に分解されてしまうので意味がありません。よって最近流行りの「酵素ドリンク」には不足分の酵素を補う効果はなく、あくまでもダイエットのために1食置き換えるときなどの”不足栄養素”を摂取するのが目的となります。

ではなぜ酵素風呂はデトックス効果があるのか?それは、おが屑パウダー内が最高70℃に達する高温による発汗、リラックスできる環境が代謝酵素が活発に働くようになるからです。またリラックスできる環境では、免疫力も大幅にUPすることで感染症に罹りずらくなったり、自然治癒能力が増してきます。

酵素風呂の効能と、はじめて入るという方へ

酵素風呂にはデトックス効果以外にも様々な病気改善効果、美容効果が期待できる。

皮膚関連(ニキビ/くすみ/アトピー/帯状疱疹)
疾病関連(糖尿病/腎臓病/肝臓病/低血圧/高血圧/胃腸病/喘息/痔)
整体関連(肩こり/腰痛/関節痛/神経痛/リウマチ)
症状関連(便秘/冷え性/花粉症/貧血)
神経関連(鬱病/パニック障害/更年期障害/自律神経失調症)など・・・

酵素風呂への入り方は、基本的には全裸になり、まず自分一人で脚~股間~腹部付近まで完全におが屑パウダーをかけて隠し、そのあと係りの人に声をかけて上半身(首)までかけてもらいます。

入浴時間は症状などによりまちまちで、各店舗によっても入浴時間などが設定されている場合がありますので各々確認しましょう。

入浴時間が終了するとおが屑を払いながらモクモクと起き上がり、備え付けの柔らかな箒(ホウキ)などで体に残ったおが屑パウダーを払います。払い終えたらシャワー室に直行し、体を洗って終了となります。

体を洗った後は男性、女性とそれぞれ分かれたロッカー(衣服を脱いだ場所)に直通になっている場合が多いです。

入浴料金はほんとうにピンキリですが、相場は2,500円~3,000円のところが多いようです。

健康的にウォーキング・運動でデトックス

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健康的にデトックスを行いたいと考えたら運動による方法が良いでしょう。運動を習慣付けることは、デトックス効果だけではなく身体全体の調子を整え体力向上、精神的にも良い効果をもたらしてくれます。しかし、いくら運動が良いといっても効果的な運動を行なわなければせっかくの努力も効果半減となってしまいます。

また、効果があるといって初めから自分の体力を無視したハードなものであると当然長続きは出来ず、三日坊主となってしまっては何の意味もありませんね。運動によるデトックス効果を考えるのであれば、自分のレベルに合った無理のない内容で毎日の生活の中に習慣付けるという事が重要となります。

それでも、なかなか忙しくて運動までやる気にならないという方もいることでしょう。そのような時は日々の家事仕事の中で動きを意識してみましょう。いつもよりも大きく動いて掃除や洗濯をしてみたり、歩いて近所のスーパーまで買い物に行ってみることです。
きちんと運動をしたいと考える方はウォーキングが有効的と言われています。20分以上を歩き続けるのですが、ダラダラと歩くのではなく歩く姿勢を意識し行ないます。20分以上で脂肪の燃焼が始まると言われています。同様にエアロビクスなどの有酸素運動も効果的です。

ウォーキングデトックスは腰の反りを保ち横隔膜を最大限上下させる

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デトックスを目的にウォーキングを行う場合にひとつ注意するポイントがあります。

それは「腰の反りを保ちながら歩く」ということです。

人間の腰椎(背骨の下部)尾骨から4・5・6番目の骨のあたりがお腹の方へS字に反っているのが正常です。この腰の反りが不十分で真っすぐな状態だとお腹が凹み前かがみの状態で歩くことになります。

すると肺呼吸で重要な横隔膜の可動域が極端に狭められ、肺に十分な酸素を取り込むことができなくなります。知らない方も多いでしょうが肺には筋肉組織がなく横隔膜の上下動で肺を動かしています。

充分な酸素がないまま頑張ってウォーキングを続けてしまうと血液の循環も悪くなり、酸素が届かないために筋肉を傷め、さらにデトックスで排出されるはずだった体内毒がそのまま蓄積されたままになってしまいます。

昔から「腰腹同量(ようふくどうりょう)」と言い。腰の反りによる圧力で下腹(お臍の下から指を横にして3本のところにある臍下丹田:体内の腰と腹の中心に力がみなぎる)に力が入った状態が正常です。

この腰腹同量(腰の反り)を意識しながらウォーキングすることで横隔膜が正常に動ける可動域を作ることができ、肺(体内)に十分な酸素を取り込みながら歩くことができます。最近、ウォーキングをしても逆に疲れちゃう?筋肉痛や疲労がとれないな~という方は、歩く時の姿勢もチェックしてみてください。

プチ断食で腸内環境を整えるデトックス

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デトックスで飛躍的に有名な方法となったのは腸内デトックスですね。身体の中の有害な物質の多くは排便により排出をされるといわれているので、腸内が老廃物をため込んだ状態では、せっかく排出されようとしている悪影響を及ぼす物質が再び身体に吸収されてしまうことになります。

腸内がスッキリと健康的で正常な働きを取り戻せば、おのずと身体だけでなく精神的にも健康になっていくのです。それでは腸内環境を整えるデトックスの方法とはどのようなものがあるのでしょうか。

まずは手軽に一日でできるデトックスの方法です。これは一日24時間を通して水しか摂らないという短期の断食です。丸一日水以外体内に摂り込まないということで、腸を休めると同時に有害物質の排出を促がすのです。丸一日の断食が終了した後は同じ時間をかけておかゆから食べ始めて夜には通常の食事に戻します。

一日断食でしたら危険性はほとんどありませんが、デトックスのために3日以上の完全断食をしようとする場合は専門家の指示に従いながら行ってください。

私も1週間の完全断食を経験しましたが、断食中よりもその前の「減食(徐々に食べる量を減らす)」のと「復食(回復食)、食べる量を徐々に増やしていく」ことに気を遣わなければなりません。

減食は断食日数と同じでもいいのですが、復食は断食日数の2~3倍の日数をかけて通常の食事(内容と量)に戻すことが求められます。3日断食ですと通常食に戻すのに6日~9日をかけて戻すことになります。デトックス効果としては断食がなによりもおすすめの方法ですが、断食の仕方によっては体を壊す恐れもありますから3日以上の断食はプロの指導のもと行うようにしてください。

また、たとえ3日未満といえども、低血糖になりやすい方は断食中に体に力が入らなくなった場合のため、飴玉やひとかけらのチョコレートなどを食して血糖値を安定させる必要があることも頭に置いてください。

断食で最高のデトックス効果が得られる理由

先の消化酵素と代謝酵素のところでお話ししましたが、断食を開始すると食物を消化する必要がないので消化酵素はお休みし、そのかわり代謝酵素が活発に活動しはじめます。

さらに食物が入ってこないので代謝酵素が脂肪を分解し活動するためのエネルギーを生み出します。このときに今まで閉じていた(食事をして養分がたっぷりあったので)各々の細胞が一斉に開き、中にため込んできた毒素を排出するという仕組みです。これが断食によるデトックス効果なのです。

そして毒素がどのように排出されるかというと、もちろん汗として吐き出されるほか、メインでは「宿便」として排出されます。

よく宿便は腸内にへばりついた残留カスや毒素といわれていますが違うようです。専門医がファイバースコープなどで検査しても宿便は見つからないとのこと!では宿便はいったいどこから来るのでしょうか?それが細胞内から集まってくるということです。この毒素が汗ととして出されるものと宿便として出されるものに分かれます。

人それぞれですが、一般的に宿便はヤギの糞のようにコロコロ黒いものが出てくると言われています。ですが、私の知り合いは今までで一番量が多い便だったという驚きの報告もあります。

その他にも断食の効果は様々あり、ガンなどの重大疾病を治癒させる目的で断食に挑戦される方も多くいます。どのような理由にしろ、断食でデトックスを目指す際には、3日以上は専門家の横で直接行う方法を選択してください。※最近では断食以外にも「不食」があります。俳優の榎木孝明さん(古武道かとして有名:映画、半次郎)や不食の先駆者、山田鷹夫さんがいらっしゃいます。ですが、断食と不食はその趣旨を異にするので同じものととらえないようにしましょう。

食べ物や飲み物でデトックスをする

水でデトックスする方法

Beautiful young woman drinking water. Portrait of asian woman.

デトックスには、手軽に始められる方法として水を飲むというものがあります。しかし、水分を摂れば大丈夫という訳ではありません。正しい知識と方法で水分を摂取することでデトックスの効果が現れるのです。それではその方法をご紹介しましょう。

人間の体は約60~70%が水分からできています。この水分が適切な量でなければ体内の様々な働きが正常に進まずバランスを崩してしまいます。適切な量の水分がないと血液なども体内循環が正常にできず身体の中に築盛記された悪影響を及ぼす物質がスムーズに排泄されなくなり、様々な体調不良も引き起こしてしまう要因にもなります。

そのために水分を意識して摂るのですが、この水分はお茶やジュースなどの飲料では効き目がありません。目安としては・・・

40キログラムの体重の人は約1.2リットルの量
50キログラムの方は約1.5リットル

となりますね。そして、水ですが冷えた状態や熱くして飲むことは避けてできるだけ常温で飲む事を心がけましょう。一度に沢山飲むのではなく、一日を通して何度かに分けて飲んでいきます。

また、飲むタイミングにより身体の症状を改善させる役目もあります。身体が疲れているときは炭酸水の水を飲むようにしましょう。血行促進が期待でき結果的に疲れや冷え性に効きます。注意点は、炭酸水の飲みすぎは胃に負担となるので適量摂取をこころがけ、習慣的になってしまわないようにしましょう。

また、便秘の時には朝起きて水を飲むと良いと言われています。飲み方の”コツ”としては一気にゴクゴク飲まず、200~300mlを少しずつ時間をかけて飲むようにします。また、ペットボトルの空き容器を何回も使用するのはおすすめできません。中にばい菌などが付着しても洗うことが困難ですし、少しの水を入れて振れば落ちるだろうと思うかもしれませんが除菌や菌の繁殖は抑えられません。できるだけ中が洗える市販の保水ボトルなどを使用するようにしましょう。

このように飲み方を工夫することで更にデトックス効果が高まるのです。健康体の場合は朝方に便の排出(もよおす)になります。

大量の水を飲み続けた結果!驚きの10才若返り効果が(動画)

サラさんという外国の方が毎日水を3リットル飲んだら驚きのアンチエイジング効果があったという情報です。なんと見た目にも肌のキメも10才若返ったということ!やはり水には驚きの力があることがわかりますね。

★【驚愕】3リットルの水を毎日ひたすら飲み続けた女性の結果

★1日3リットルの水を飲むだけ!見た目年齢が「10歳若返る」3つの理由

ハーブティーでデトックスできる?

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デトックスに興味はあるものの、何だか面倒と考える方も少なくはありません。しかし、身体の中に悪影響を及ぼす物質が溜っていると考えるとぞっとしますね。日ごろの生活の中で気軽に取り組める方法としてハーブティーを利用したデトックスというもの知られています。

海外では昔から行なわれていた方法で、解毒作用のあるハーブを用いて飲用し体内浄化や胃腸機能を高める効果があるとして知られています。
ただハーブが直接毒だしをするわけではなく、その成分が自律神経を整えたり、胃腸の調子を整えたりした結果、代謝酵素の働きを向上させ体自体がデトックスをしやすくするサポートだと思ってください。

まずはゴボウです。ゴボウは普通に食べるだけでもその食物繊維の豊富さから腸内を綺麗にすると言われていますね。また、タンポポも根をコーヒーとして飲用することで浮腫みの軽減やカリウムが豊富なので体内水分の量を整えてくれます。

代謝を活発にしてくれるものにショウガが有名です。ショウガ湯にして飲めば身体も温まり血行促進となって冷え性や解毒作用に効果があります。西洋イラクサと呼ばれるものはミネラルやビタミンが豊富です。

デトックスに用いられる代表的なハーブの種類は以下です。

レモンバーム・・発汗作用、抗菌作用
ジャーマンカモミール・・・腸内環境正常化、消化力を向上させ快便に導く
フェンネル・・・体内の過剰な水分の排出
エルダーフラワー・・・美容効果(ニキビ、しみなど)が高く発利尿作用が高い
タンポポ・・・血行改善によるデトックス効果、美肌、強利尿作用がある。

最近ではデトックス用ハーブティーとしてブレンドされたものがありますので、気になる症状に合わせて利用すると良いでしょう。

★最もデトックスにおすすめなお茶

ドクター南雲でテレビでも有名な「ごぼう茶博士」南雲先生は現在60代ですが、ごぼう茶を飲み続けることで40代にしか見えない体を作られた方です。

是非、一度こちらのサイトをご覧ください。南雲先生がどれだけアンチエイジングしているか証拠の写真があります。

ごぼう茶のあじかんショップ※1週間分400円でお試しができます。

デトックスに効果的な食材や食事

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デトックスを必要とする身体には様々な有害とされる物質が大気中や食物から身体に入ってしまっています。この物質を身体の中から排出するため有効な食材というものがあります。意識的に摂る事で、身体の中に余計な物質をため込ますデトックス効果が期待できると言われています。

ここではデトックス効果のある食材などを紹介してみたいと思います。

有害な物質に取り付いて一緒に体外に排出しやすくなる性質や、毒性自体を弱めてくれるものがあります。よく知られているものはワカメ昆布などです。これらは解毒作用を高め体外に排出をしてくれます。

同様に食物繊維が豊富なゴボウマメ類なども知られています。特に有効的なのは菜の花に含まれている成分がデトックスに適していると言われています。緑黄色野菜のひとつ、ホウレンソウ小松菜も言われています。

物質に吸着して排出する機能としてはビタミンCを多く含んだレモンなどのかんきつ類やローズヒップ、亜鉛の豊富や牡蠣などが知られています。海外ではニンニクに含まれる成分が適していると言われ、人気があります。生で食すのが理想的と言われていますが、なかなか勇気が要りますね。

また、必要な成分を一度に摂取できる食材として青汁があります。青汁は健康食品として有名ですが、デトックス効果も高いと注目を浴びています。ダイエットや美肌作りとして知られている青汁ですが一石二鳥以上の期待ができるのならぜひ試してみたいですね。

食べ物や飲み物以外でのデトックス方法

サプリメントを利用する

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デトックスをより効果的に行なうためのひとつの方法としてサプリメントを併用するということも考えられます。

もちろん、サプリメントのみに頼り切って普段の生活改善を行なわなければ効果は期待できませんが、サプリメントを利用しながら食事や生活習慣、運動などに気をつけることでよりデトックス効果が高くなることは想像ができます。同じデトックス方法でもサプリメントで相乗効果を上げて、効率よくデトックスができるようになりますね。

数あるサプリメントでも効果が高いと注目されているもので「αリポ酸」というものがあります。この成分はもともと肝臓治療などに使われているもののひとつなのですが、解毒作用に優れており、結果的にデトックスに効果があると言われているのです。販売もつい10数年前からなので比較的新しいサプリメントなのですが、今後も効果に期待したいサプリメントのひとつです。

他にはアミノ酸が含まれたサプリメントも効果が注目されています。アミノ酸はたんぱく質を作るために必要な成分ですが、その中の成分がデトックス作用に効果があると言われています。同時に、アミノ酸は肌を綺麗に見せてくれる効果もあるため、身体の内側からも外側からも綺麗にしてくれる嬉しい成分なのです。

しかし、どのようなサプリメントでも言える事ですが、必要以上の量を飲んでも決して効果が増大するという訳ではありません。一日量を守り正しく利用する事が早期効果の近道です。

さらに自分ののBMI(脂肪数値)を確認した上で、サプリメントなどと併用する事でデトックスの相乗効果を得られる事ができます。

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アロマテラピーのデトックス効果

デトックスをアロマテラピーで行なうといった方法も知られています。アロマでデトックスができるなんて本当かと、疑問思うかも知れませんがひとつの方法として併用することで心身ともにリラックスしデトックスに挑戦中の気分転換になるのではないのでしょうか。この方法はデトックスアロマと呼ばれています。

なぜアロマテラピーがデトックスに有効なのか?ということについてお伝えしましょう。

私たち人間は興奮状態の時(自律神経の交感神経が優位の時)脳内から快楽ホルモンといわれる”ドーパミン”がでます。逆に身体、精神ともにリラックスしている時には(自律神経の副交感神経が優位の時)セロトニンが出ます。

セロトニンが放出されて心がリラックスすると(病は気からというように)、それに準じて体(細胞)も開くようになります。

細胞が開くと中の有害な毒も自然と排出されるようになります。

セロトニンを多く放出するには睡眠時間も大きくかかわっています。睡眠時間と言っても「何時間寝る」という時間の長さではなく、いつ寝るか?という時間のことです。最も体の修復や美肌に有効とされる時間が夜10:00~深夜2:00といわれており、この時間を興奮状態で過ごしてしまうと体のリズムを壊してしまい体調を崩したり肌トラブルを招く要因にもなるのです。

では、アロマオイルをお湯に入れて入浴する方法とアロマオイルにてマッサージを行なうトリートメントの方法です。この方法は古くから海外でも行なわれてきた方法であります。科学的な効果となれば未知数な部分もありますが、心身ともにリラックスできるデトックスアロマも取り入れてみると良いでしょう。

それでは実際に利用されているアロマはどのようなものなのでしょうか。

入浴はオイルを数摘入れることでリラックスと発汗作用が高まります。トリートメントは脚をつま先から心臓に向かってマッサージをするように撫でる方法です。

使用するアロマオイルの代表的なものは、リンパ系の刺激により解毒作用を促進するグレープフルーツが人気です。ゼラニウムは利尿作用があると言われています。便秘に悩んでいる方はペパーミントが良いようです。お腹のマッサージトリートメントの際に利用をすると効果的でしょう。

昔から血行促進や肝臓の働きを強め解毒作用を強める効果としてローズマリーがあります。入浴時でもトリートメントでも利用ができますので、使いやすいオイルでしょう。

医療機関で行なうキレーションとは

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デトックスは自宅で行なう方法ばかりではありません。実は医療機関でもデトックスを行なう方法はあります。それはキレーションと呼ばれる方法です。あまり聞き慣れない言葉ですが、どのような方法でデトックスを行なうのでしょうか。

キレーションは点滴を施す事で体内の有害物質である重金属等を水分と一緒に尿として排泄をする治療です。この点滴に使われるものはデトックス効果が高いと言われるキレート剤と呼ばれるものを利用します。点滴を行う事で血管に水分が入り血液を綺麗にしていきます。代謝が活発となるため余計なものが排泄されやすくなるのです。

この治療を行なった結果、肌が綺麗になって悩まされたニキビなどが改善したという方もいるようですし、身体がスッキリとした方も多いようです。

この方法は以前内服薬を飲むという方法で始まったのですが、思ったような効果が得られなかったため、点滴を利用する方法となりました。点滴の前には診察問診があり同時に毛髪検査も行なうようです。点滴は時間をかけてゆっくりと行なうので、時間に余裕を持って治療を受けましょう。

そして、このキレーションは一度だけでなくデトックスのためには週1回の治療を20回くらい行なうことが必要と言われています。あくまでも一例であり、個人の状態によって点滴時間や回数にも違いがあるでしょう。また医療機関によっても違いがあるかと思われますので、情報収集をしっかりとしておくことをお勧めします。

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